![]() Machine a fil de coupe par electroerosion, pourvue d'un organe de prevention de secousses electr
专利摘要:
公开号:WO1988007429A1 申请号:PCT/JP1988/000338 申请日:1988-04-01 公开日:1988-10-06 发明作者:Toshiyuki Aso;Hiroshi Hosoda 申请人:Fanuc Ltd; IPC主号:B23H7-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 感電防止装置を装備したヮィャカ ッ ト放電加 機 技術分野 [0002] 本発明は、 ワ イ ヤカ ツ ト放電加工機に関し、 特に放電加工 部を通過して回収箱等の電極ワ イ ヤ回収部に回収される電極 ヮィャの該回収部近くで発生する走行乱れを電気的に検知 て、 回収異常を検出し、 放電加工電流の供給を迅速に中断し て、 感電事故の防止を図り得るようにした感電防止装置を備 えたワ イ ヤカ ツ ト放電加工機に関する。 背景技術 [0003] ワイヤカ ツ ト放電加工機においては、 電極ヮィャに放電加 ェ部で、 加工電力の供給が行なわれる。 つまり、 電極ワ イ ヤ と被加工材料との間に給電子を通して放電電圧が付与され、 放電加工部におき、 上記両者間で細隙を介して放電が行なわ れることにより、 加工が進涉する。 このように、 電極ワ イ ヤ には通電が行なわれることにより、 放電加工部を通過して回 収部に向かう電極ワイヤにも電流が残留している。 このため に、 従来より、 回収部に回収される電極ワイヤの走行路には 作業者が誤って電極に触れ、 感電するのを防止すべく、 絶緑 材料、 例えば、 プラ スチ ッ ク材料から成るカバー^被着して いる。 特に、 最近の自動ワイャ結線装置を備えたヮィャカ ッ ト放電加工機では、 電極ワイヤが放電加工部で切断したとき にも、 直ちに自動的に結線が行われることから、 回収部領域 に達した電極ワイ ヤも常に通電状態にあり、 回収箱等の回収 部に完全回収ざれる前に触れることは安全上から問題となり、 一般には感電防止カバーが被着されている。 [0004] 然しながら、 特に上述した自動ワイヤ結線装置を備えたヮ [0005] - ィャカツ ト放電加工機の場合には、 上述のように電極ワイヤ の断線時にも自動結線がなされて继続的に放電加工が遂行さ れる利点の反面で、 電極ヮィャが順調に回収されているとき は、 上記感電防止カバーで安全性の確保がはかれるが、 電極 ワイヤの回収部で停滞が生ずる等の不具合が発生すると、 放 電加工部を通過してヮィャ回収部に向けて連続走行する電極 ワイヤが回収部近ぐで走行乱れを生じ、 走行路の近く に配置 ざれた導電性の機械部品や機体に電極ワイヤが接触を起こし、 結局は、 感電防止カバーの設けられている領域以外の機体部 分に電流が漏れて感電事故を起こすことも有るという問題点 力 あな。 発明の開示 [0006] 依って、 本発明の目的は、 斯くの如き問題点を徹底的に排 除して、 ワイヤカッ ト放電加工機の安全性を一層向上せしめ んとするものである。 [0007] 上記発明目的に鑑みて本発明は、 通電信号に応じて放電電 源装置の電力供給を遮断する安全回路と、 加工領域を通過し た使用済電極ワイ ヤを回収領域へ案内するローラ手段を取り 付け支持すると共に導電性材料から成る板状の導電性基板部 と、 この導電性基板部を取り付け固定するワイヤカ ツ ト放電 加工機の機体と前記導電性基板部との間に挿入配設されて両 者を互いに電気的に絶縁する絶縁層と、 導電性基板部に電極 ヮィャを介して漏電した漏電電流を安全回路に送る.リ ー ド線 とを有した感電防止装置を装備したワイヤカ ツ ト放電加工機 を提供する。 [0008] 電力ワイヤがローラ手段付近において走行乱れを発生する と、 導電性基板部に接触し、 リ ー ド線を介して安全回路に漏 電電流信号が流れ、 このことに基づきワイヤカ ッ ト放電加工 機への加工通電を中断させる等の適切な処理を施して感電事 故の発生を未然に防止することができる。 図面の簡単な説明 [0009] 第 1図は本発明に係る感電防止装置の詳細断面図であって 第 3図の矢視線 I 一 I による拡大断面図、 [0010] 第 2図は感電防止カバーの斜視図、 [0011] 第 3図は本発明に係る感電防止装置を備えたワイヤカ ツ ト 放電加工機の略示正面図である。 発明を実施するための最良の態様 [0012] 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて更に詳細に 説明する。 第 3図を参照すると、 ワイヤカ ツ ト放電加工機 1 0 は、 コ ラム 1 2、 基台 1 4、 及びヮィャカ ツ ト放電加工 機の制御回路と放電用電力を供給する放電電源装置 5 1等を 収容した制御装置 1 6を具備し、 コ ラム 1 2の先端には縦軸 方向の Z軸支持台 1 8が設けられ、 この Z軸支持台 1 8の下 端に上へッ ド 2 0が縦軸 (Z軸) 方向に移動可能に装着され、 該上へッ ド 2 0 .の下端に上ヮィャガイ ド 2 2が設けられてい る。 一方、 基台 1 4上には Z軸に対して垂直な水平面内で直 する 2軸 (X軸、 Y軸) 方向に移動可能なワーク台 2 4が 設けられ、 このワーク台 2 4上に被加工金属材料 Wが固定さ れる。 また、 ワーク台 2 4の内方にはコ ラ ム 1 2から延長し た下アーム 2 6の先端が臨み、 その先端に下ヮィャガイ ド 2 8が装着されている。 そして、 電極ヮィャ 3 0 は、 供給リ —ル 3 2から発してコ ラム 1 2、 Z軸支持台 1 8、 下アーム [0013] 2 6等の夫々に設けられた大小のガイ ドロ一ラ又はブレーキ [0014] 3 4の案内により、 放電加工領域 3 6を通過し、 更に下ァ一 ム 2 6の電極ワイヤ走行路を経由して例えば、 ワイヤ回収箱 3 8から成るワイヤ回収領域に回収される。 この電極ワイヤ 3 0には上述した放電電源装置 5 1から給電子 3 5を介して 放電電力が供給される。 この放電電源装置 5 1 としては例え ば周知のパルス放電回路装置が使用できる。 [0015] ここで、 本実施例では、 電極ワイヤ 3 0の走行乱れが、 ヮ ィャ回収箱 3 8における回収不良等の影響で該回収領域の直 前のワイヤ 3 0の走行方向変更のためのローラ装置 34 aを備 装したローラ装置付近で生ずることを考慮して、 そのワイヤ 回収領域の直前領域に本発明に係る感電防止装置の絶緣性箱 形カバ一 4 ひが設けられている。 [0016] 図示例では、 下アーム 2 6の後端の案内 π —ラ装置 34 aを 経て回収箱 3 8に回収される例であることから、 感電防止力 バ— 4 0は、 下アーム 2 6 の後端位置にヮ ィャ走行路を被覆 するように取付られている力 回収領域の直前領域がコ ラム 1 2の下端部分に該当するときは、 その位置に感 防!卜カバ 一 4 ϋを設ければよいことは言うまでもない。 [0017] 次に第 1図を参照すると、 ローラ装置 34 aを取付けている 導電性の基板 5 6、 即ち鉄製の一般的構造材料から成る基板 5 6 と下アーム 2 6 との間に電気絶縁材料から成る絶緣板 [0018] 5 8を挟持している。 下アーム 2 6への基板 5 6の固定方法 は、 例えば基板 5 6 に凹所 7 0を設け、 該凹所 7 0 内に段差 を有してボル ト用貫通孔 6 8を形成しておく。 これに対応し て絶縁板 5 8 と下アーム 2 6 にも貫通孔を形成しておき、 基 板 5 6の側はセ ラ ミ ッ ク ス製等の絶縁ヮ ッ シャ 6 0を介して ボル ト 6 4等により締結する。 このときボル ト 6 4 と貫通孔 [0019] 6 8 とは接触しない様配慮した隙間寸法に設計し、 更に下ァ - 2 6側のヮ ッ シャ 7 4 も絶緣性ヮ ッ シャで構成するか、 又は例えばセ ラ ミ ッ クス製のブッ シュ等を挿入して、 ボル ト 6 4を介して漏電電流が下アーム 2 6 に流れない様に工夫す ることができる。 本実施例では更に、 ボル ト 6 4の頭部を覆 う絶縁材料から成るキヤ ッ プ 6 2を取付けて、 走行乱れの生 じた電極ヮィャ 3 0がボル ト 6 4 に接触することを防止して いる。 [0020] 以上の如く ローラ装置 34 a付近の領域は下アーム 2 6 とは 電気的に完全に絶縁されている。 一方、 外部の物や作業者と の干渉や電気的接触を回避すベく 、 第 2図に略示したプラ ス チッ ク製等の絶緣性箱形力バー 4 0を、 蝶蕃 5 4を介して開 閉可能に基板 5 6に取付けている。 [0021] このカバ一 4 Q内を通過する電極ヮィャ 3 0が、 例えば前 述の如く ワイャ回収箱 3 8における回収不良等の影響で走行 乱れを起こすと、 その影響で生じたワイヤ弛みによって前述 の導電性基板 5 6にも接触する。 この基板 5. 6 には適宜な端 子 6 6を介してリ ード線 5 2が取付けられており、 好ましく は第 1図に示す如く箱形カバー 4 0を開閉する際に干渉しな い後方、 即ち例えば下アーム 2 6を揷通させて、 制御装置 1 6内の安全回路 5 0 (第 3図) に接続している。 従って電 極ワイヤ 3 0の走行乱れによる基板 5 6への漏電を、 即時に 検知して上述の安全回路 5 0へ漏電信号 (漏電電流) を送信 することができる。 従って安全回路 5 0 は、 直ちに電極ワイ ャ 3 0 に对する加工電力の供給を停止すべく、 放電電源装置 5 1 に対して例えばブレーカの機能を果たして消耗電極ワイ ャ 3 0への電力供給を中断することができるのである。 そし て電流中断中に、 必要な修繕処理を施せば、 感電防止の完璧 を期すことができるのである。 [0022] なお、 実施例は電極ワイヤ 3 0の供給が連続性を有する、 所請自動電極供給装置ないし自動電極結線装置 (A W F ) を 具備したワイヤカツ ト放電加工機を想定して説明したが、 そ のような自動結線装置を有しない、 つまり、 電極ワイヤ供給 リールから発した電極ワイャを放電加工領域 3 6を通過後に 消耗電極ワイャとして巻き取り リ 一ルに巻き取る構成のワイ ャカ ツ ト放電加工機に対しても、 例えば、 巻き取り リ ールか らの溢れを直ちに検出して溢れた電極ワイヤが、 周囲の導電 性の機体要素に接触しないようにすベぐ、 適用することも可 能である。 更に前述したが、 電極ヮィ ャ 3 0の回収領域の直 前領域がコ ラ ム 1 2の下端部分であつても本発明装置が適用 できることは言うまでもない。 [0023] 以上の説明から明らかなように、 本発明によれば、 ワイヤ 力 ッ ト放電加工機の電極ヮィャの回収不良等による走行乱れ を電気的に検出して、 それにより、 乱れた消耗電極ワイ ヤが 機体周囲の導電要素や機体本体に接触して感電事故を発生す る前に放電加工電力の供給を中断して、 回収不良を修繕処置 できるようにしたから、 ワイヤカ ッ ト放電加工機、 特に A W F付きのワイ ヤカ ツ ト放電加工機の安全性を著しく 向上させ ることができるのである。 また、 本発明に係る感電防止装置 は、 構造が簡単であり、 しかも、 金属板材料を比較的少量使 用して構成できるから、 安価に安全性の確保ができると言う 効果も得ることができる。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1 電極ワイ ヤ供給リ ールから送出されると共に、 放電電 - 源装置の供給する電力が給電子を介して拱給され、. .ワークと 5 の間で放電を行って該ワークを加工する放.電加工領域を経て 電極ワイャの回収領域へ走行する電極ワイャを、 該回収領域 に至る手前において配設されたローラ手段によって前記回収 領域へ案内するワイヤカ ツ十放電加工機において、 " · 通電信号に応じて前記放電電源装置の電力供給を遮断する 10 安全回路と、 前記ローラ手段を取り付け支持すると共に導電性材料から 成る板状の導電性基板部と、 - 該導電性基板部を取り付け固定する前記ワイヤカ ツ ト放電 加工機の機体と前記導電性基板部との間に挿入配設されて該 15 導電性基板部と前記機体とを互いに電気的に絶縁する絶縁層 と、 前記導電性基板部に前記電極ヮィャを介して漏電した漏電 電流を前記安全回路に送る リ一ド線と を有した感霄防止装置を装備したワイヤ力ッ ト放電加工機 20 2. 絶縁性材料から成ると共に開閉可能な箱形カバーによ つて前記口ーラ手段を覆って成る請求の範囲第 1項に記載の 感電防止装置を装備したワイヤカ ツ ト放電加工機。 3. 前記リ ード線を前記導電性基板部の後方機体側へ引き 込み、 前記箱形カバーの開閉に際して干渉することを未然に 25 防止して成る請求の範囲第 2項に記載の感電防止装置を装備 したワ イ ヤカ ツ ト放電加工機。
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引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-10-06| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): US | 1988-10-06| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): CH DE FR GB | 1988-11-23| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1988902950 Country of ref document: EP | 1989-05-10| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1988902950 Country of ref document: EP | 1992-07-08| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1988902950 Country of ref document: EP |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP7966787A|JPS63251124A|1987-04-02|1987-04-02|Electric shock preventing device for wire cut electric discharge machining equipment| JP62/79667||1987-04-02||DE19883872658| DE3872658D1|1987-04-02|1988-04-01|Funkenerosionsdrahtschneidevorrichtung mit mitteln zum vermeiden von stoessen.| DE19883872658| DE3872658T2|1987-04-02|1988-04-01|Funkenerosionsdrahtschneidevorrichtung mit mitteln zum vermeiden von stoessen.| 相关专利
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